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Ofresia(オフレシア)/ Diptyque(ディプティック) [三月]

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白いフリージアに胡椒の香り。

フリージアの土っぽい香りが、3月にぴったりです。ぽかぽか陽気に暖められた、庭の一角を思わせます。そこに胡椒があることで、ぴりっとひきしまっている。

だけど、全体としてみれば、グリーンっぽいきれいなフローラルなんですね。パラッツォヴェッキオの土土した香りに比べると、かなり使いやすいと思いました。

ディプティックの中で一番に好きかもしれません。
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Fresia(フリージア) / Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ) [三月]

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@コスメで「石鹸のよう」と言われてますね。たしかに高級石鹸のさっぱり感があります。

でも、フリージアの土っぽい香りがちゃんとあって、決して一般的なきれいな香りではないのが、かっこいい。フリージアの中から、サンタマリアノヴェッラらしい、ハーブの芽がいっぱいそよいでいる部分をくんくん嗅ぐのが楽しいです。

朝つけて昼には消えているぐらいの軽い持続。
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Florentia 24 Rosa e Fiori(花シリーズ24ローズとフローラルブーケ) / Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ) [三月]

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ローズ…なんでしょうかね? ミモザも入っているそうです。私の鼻ではあまり嗅ぎ分けられず、とにかく春らしい桃×フローラルという感じです。

開放的で、ウキウキ気分になります。この、宙に浮くようなウキウキ感は、トップにあるというマリンノートのせいなのかもしれません。春風のイメージそのものです。

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Magnolia Purpurea(緋色の木蓮) / Palazzo Vecchio(パラッツォ・ヴェッキオ) [三月]

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クリーミィなマグノリアの香りが、肌にぴったりと貼りつきます。ちょっとフラカの貼りつき感に似てる。なので、3月と言っても、暖かい日よりは、春が待ち遠しい肌寒い日に良さそうです。

それでいて、鈴蘭っぽさもあるような。ツーンとしたフローラルがしっかり主張していて、全体として、MGMミュージカルや50年代のハリウッド映画に出てくるような、しっかり者なんだけどお色気もひそめている秘書、というイメージ。

けっこう持続が長くて、朝つけて、夜、家に帰ったときもまだ香ってました。
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沈丁花 / 香十 [三月]

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沈丁花の香水があるなんて! 

レモンのさっぱりとした香りに、鈴蘭をかけあわせると、こうなるそうです。なるほど、最初は柑橘で、すぐに鈴蘭が出てきます。

小さい頃からよく嗅いでいる沈丁花なのに、レモンと鈴蘭だと言われると、不思議な感じ。夏の香り? と頭では思ってしまう。

でも、嗅ぐとやっぱり「沈丁花だ〜! 春だ〜!」って思うんですよね。

持続はめちゃめちゃ短いです。朝つけて、職場につく頃にはもう消えているほど。
タグ:香十 沈丁花
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Rose Barbare(ローズ・バルバル)/ Guerlain(ゲラン) [三月]

「野蛮な薔薇」という名前の通り、野性的な薔薇。といっても、妖艶とかセクシーとかではなくて、生命力のある、可愛らしさすら感じる香り。

シプレなんですかね、薔薇の中にスパイシーなものが薔薇の棘みたいに存在しています。

『摩利と新吾』に登場するジプシー娘みたい。ってわかるかな〜。予知能力があって、みんなを引っ張る巫女なんだけど、恋する乙女でもあるんです。危険な行動もいとわない、それは恋のためでもあり、自分たち民族のためでもある。強くて可愛い女性。(漫画の中では、これまでの世界観に割って入ったキャラなので、不人気ですが)

いろいろなものが動き出す、生命力のある3月にこそ、つけたい香りです。

(ボトルの画像がないのは、ヤフオクで買ったら思いっきり漏れていて、ぷしゅぷしゅする部分が香水の色でムラムラに染まってしまったから〜。仕方なく、別のボトルに移し替えました。元から「漏れるかも」ということを了解して入札したし、安値だったからいいのですが、ボトルも香水のうちだと考えると、ちょっと残念ではあります。)
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Magnolia(マグノリア) / L'Occitane(ロクシタン) [三月]

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こちらはマグノリアのイメージ通り、クリーミィ。もったりと、もわっと。白いあのぼってりとした花弁を思い浮かべます。チュベローズにも近いように思います。

かといって、しつこくはないです。肌触りのいいクリーム色の布に包まれている感じ。ん〜、ちょっとマダムっぽいかも。

元々、キャンドルを持っていました(画像右)。で、香水もたしかあったはず、とお店に行ったら、んなもんとっくに廃番になっとるわ、とのこと。幸い、ヤフオクに出てたので入手できたのですが。こんないい香り、なんで廃盤にしちゃうんだろう。(ちなみに、キャンドルよりも香水のほうがクリーミィさは少ないです)

そういえば、前あった香りは軒並みなくなって、派手派手しいフルーティフローラルばかりになってしまってるような。数少ない継続品である薔薇やバーベナも、バリエーションをつけてきて、元の香りは一体いずこへ!? 昔の職人っぽいロクシタンが懐かしいです。

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Magnolia Nobile(マグノリア・ノービレ) / Acqua di Parma(アクア・ディ・パルマ) [三月]

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ジューシィです。オレンジ? ベルガモット? とにかく柑橘。

それからフローラル。薔薇やジャスミン、チュベローズのまろやかなフローラルです。濃厚さは無く、柑橘のジュースを飲みながらフローラルに包まれている感じ。

3月のぽかぽか陽気の中、オレンジ色のシフォンのワンピースを着ている女性のイメージかな。ウキウキした気分になります。


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新丸ビルでパラッツォ・ヴェッキオ [これを試した]

小分けでいくつか持っているのですが、もっともっと試したいので、新丸ビルのアンシェヌマンユニ/ポワンドミニョンに行ってきました。

じつは12月にも行ったんだけど、なんかピンと来なくて。それが、3月はやっぱり違いますな。春夏向けの香りがどれも素敵に感じます。

・荒野のジャスミン ワイルドでいいですね〜。荒野という名にふさわしい。夏場だと暑苦しいか? でも夏以外いつ使うんだ?

・天空の花 マリン×フローラル。程よいマリンが爽やか。初夏に是非使いたい。

・岩壁のハニーサックル ん〜、爽やか。これは使いやすいホワイトフローラル。

・黒いちごとムスク ベリー系なのに全然媚びるところがない! これは新鮮。

・春のスズラン おっ、これはよくある鈴蘭と違って、かなりソフト。そして、何か懐かしい香りがする…おばあちゃんの鏡台のような。

・オレンジブロッサム おおお、苦い何かがある。プチグレンか! けっこうハードボイルド。

・ゼフィーロ グリーンティーをもっと使いやすくした感じ。

・ワイルドヒヤシンス グリーンの中に、何か食べ物の匂いがする…なんだろうなんだろう。→proficeさんを見てわかった、シナモンか〜! シナモンを身体につける気はあんまりしないんだけど、面白い。

・フリージア フリージアの土くささは好きなんだけど、それががすごく強くて、お花の下に我も我もとひしめいているウッディ&パウダリーにちょっと抵抗がある。

新丸ビルって、一人で入ってのんびりできる飲食店がないのが残念。上層階のレストランはどこも暗くて、二人〜グループで夜景を見ながらお酒を飲むこと前提って感じ。いつも地下のお茶漬け屋(全席カウンター)でさくっと食べてさくっと出てくる。ここのお茶漬けはめちゃめちゃおいしいんだけど、もっと香りを反芻しながらのんびりできるお店ができないものか。

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北野天満宮

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出張で京都にゃう。

タクシーを降りたとたんに、いい香り! 梅園は4時までだけど、境内は五時半までで、境内にも梅がいっぱい。

近付いて香ると、木によって香りがいろいろ。資生堂の金沢はかなり梅に近いけど、武蔵野ワークスの梅みたいにキーンとした香りの木もある。全般的に紅梅のほうがパウダリーかも?

蜂がいっぱい蜜を吸いに来てた。私も蜂になった気分〜
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