沈丁花 / 香十 [三月]
沈丁花の香水があるなんて!
レモンのさっぱりとした香りに、鈴蘭をかけあわせると、こうなるそうです。なるほど、最初は柑橘で、すぐに鈴蘭が出てきます。
小さい頃からよく嗅いでいる沈丁花なのに、レモンと鈴蘭だと言われると、不思議な感じ。夏の香り? と頭では思ってしまう。
でも、嗅ぐとやっぱり「沈丁花だ〜! 春だ〜!」って思うんですよね。
持続はめちゃめちゃ短いです。朝つけて、職場につく頃にはもう消えているほど。
Rose Barbare(ローズ・バルバル)/ Guerlain(ゲラン) [三月]
「野蛮な薔薇」という名前の通り、野性的な薔薇。といっても、妖艶とかセクシーとかではなくて、生命力のある、可愛らしさすら感じる香り。
シプレなんですかね、薔薇の中にスパイシーなものが薔薇の棘みたいに存在しています。
『摩利と新吾』に登場するジプシー娘みたい。ってわかるかな〜。予知能力があって、みんなを引っ張る巫女なんだけど、恋する乙女でもあるんです。危険な行動もいとわない、それは恋のためでもあり、自分たち民族のためでもある。強くて可愛い女性。(漫画の中では、これまでの世界観に割って入ったキャラなので、不人気ですが)
いろいろなものが動き出す、生命力のある3月にこそ、つけたい香りです。
(ボトルの画像がないのは、ヤフオクで買ったら思いっきり漏れていて、ぷしゅぷしゅする部分が香水の色でムラムラに染まってしまったから〜。仕方なく、別のボトルに移し替えました。元から「漏れるかも」ということを了解して入札したし、安値だったからいいのですが、ボトルも香水のうちだと考えると、ちょっと残念ではあります。)
シプレなんですかね、薔薇の中にスパイシーなものが薔薇の棘みたいに存在しています。
『摩利と新吾』に登場するジプシー娘みたい。ってわかるかな〜。予知能力があって、みんなを引っ張る巫女なんだけど、恋する乙女でもあるんです。危険な行動もいとわない、それは恋のためでもあり、自分たち民族のためでもある。強くて可愛い女性。(漫画の中では、これまでの世界観に割って入ったキャラなので、不人気ですが)
いろいろなものが動き出す、生命力のある3月にこそ、つけたい香りです。
(ボトルの画像がないのは、ヤフオクで買ったら思いっきり漏れていて、ぷしゅぷしゅする部分が香水の色でムラムラに染まってしまったから〜。仕方なく、別のボトルに移し替えました。元から「漏れるかも」ということを了解して入札したし、安値だったからいいのですが、ボトルも香水のうちだと考えると、ちょっと残念ではあります。)
Magnolia(マグノリア) / L'Occitane(ロクシタン) [三月]
こちらはマグノリアのイメージ通り、クリーミィ。もったりと、もわっと。白いあのぼってりとした花弁を思い浮かべます。チュベローズにも近いように思います。
かといって、しつこくはないです。肌触りのいいクリーム色の布に包まれている感じ。ん〜、ちょっとマダムっぽいかも。
元々、キャンドルを持っていました(画像右)。で、香水もたしかあったはず、とお店に行ったら、んなもんとっくに廃番になっとるわ、とのこと。幸い、ヤフオクに出てたので入手できたのですが。こんないい香り、なんで廃盤にしちゃうんだろう。(ちなみに、キャンドルよりも香水のほうがクリーミィさは少ないです)
そういえば、前あった香りは軒並みなくなって、派手派手しいフルーティフローラルばかりになってしまってるような。数少ない継続品である薔薇やバーベナも、バリエーションをつけてきて、元の香りは一体いずこへ!? 昔の職人っぽいロクシタンが懐かしいです。
Magnolia Nobile(マグノリア・ノービレ) / Acqua di Parma(アクア・ディ・パルマ) [三月]
ジューシィです。オレンジ? ベルガモット? とにかく柑橘。
それからフローラル。薔薇やジャスミン、チュベローズのまろやかなフローラルです。濃厚さは無く、柑橘のジュースを飲みながらフローラルに包まれている感じ。
3月のぽかぽか陽気の中、オレンジ色のシフォンのワンピースを着ている女性のイメージかな。ウキウキした気分になります。
タグ:マグノリア アクア・ディ・パルマ