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Silences(シランス)/Jacomo(ジャコモ) [二月]

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静寂という名前がまず素敵。

トップで青臭いガルバナムがひろがって、
薄紫色の、ヒヤシンスの畑にいるようです。

その後、葉っぱの表面みたいにざらざらさやさやしたものが続きます。

シャネルの19番とかと比べると、
すっと静かなグリーンフローラル。




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Le De Givenchy(ル・ド・ジバンシイ) / Givenchy(ジバンシイ) [二月]

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発狂しそうなぐらい、いい匂い!

ジョンキルのアブソリュートなんですね?
ジョンキルとジャスミン??

うっとり…

ガンガンに来るのに、野性ではなく洗練。

今の処方はこうじゃないらしいです。

コルデーのフェイム同様、わりとすぐけぶった感じになります。

箱のモアレ布も素敵ですよねえ。

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No.1 / Laura Ashley(ローラアシュレイ) [二月]

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自分が10代だった頃、名前とボトルだけは知っていました。
最近実物を見かけて、ボトルが素敵だったのでヤフオクでゲット。…

こんなに素敵な香りだったんですねえ!

ヒヤシンスががっつりと香り、
そこにジャスミンがしっかりと絡みつく。

80年代って、まだまだしっかりした香りが流行っていたんですねえ。

ちなみに背景は昔昔に買ったローラアシュレイのスカーフ。

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Fame(フェイム) / Parfums Corday(パルファン・コルデー) [二月]

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proficeのセミナーで知った香り。
大昔にブランド自体なくなったそうなのですが、
どうしても気に入ったので、ヤフオクでゲット。

ブランド名は、フランス革命でマラーを暗殺したシャルロット・コルデーから。

大きいほうは「オー・ド・コルデー」とあり、アメリカ製、
マックスファクター経由で輸入されています。
オーデコロンなのかな。

小さいほうはパルファンかな?

最初もんのすご~~くいい香りがします。
ジャスミンに、ジョンキルのアブソリュートだそうです。たまらん~

しばらくすると、煙っぽい香りになってしまいますが、
劣化なのか、こういうものなのか。


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夜の梅 / パルファン・サトリ [二月]

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アンバーが強くて苦手かも? と思ったのですが、肌につけてみるとアンバーはそれほど強くなく、むしろフルーティなお花の香りがいっぱいでした。

ぷしゅっとした瞬間に、杏のような香りと、クローブ? 胡椒? ツンツンしたスパイスの香り。紅梅にこういう香りってあるよなあ、という印象。

これがお花の香りに包み込まれてずーっと続きます。朝つけて夕方まで続くぐらい。パルファン・サトリにしては珍しいです。
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Violetta di Parma(ヴィオレッタ・ディ・パルマ) / Borsari(ボルサリ) [二月]

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長らくさぼっていましたが、再開。というかその後入手したものをぼちぼちと。

スミレのイメージのパウダリーな香水なのですが、それほどパウダリーすぎなくて、パウダリーに苦手意識のある私でも使える範囲。いろいろなお花の香りなんだろうな、とは思うのですが、よくわからず。グリーンが入っているからますます使いやすい。

あと気になるのが、何か、にちゃっとした感じ。飴とかガムのにちゃにちゃっとした匂い(嫌いじゃないです)があって、それがけっこう続きます。

背景は、フランスの古着。薄い黒い布に紫色の花がプリントされていて素敵なんです。どこに着て行くんだって感じですが^^;

タグ:ボルサリ
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MOGADOR(モガドール)/ Keiko Mecheri(ケイコメシェリ) [二月]

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ケイコさんがメシェリさんと結婚してロスでやっているブランド。だそうです。

モガドールって、モロッコの地名なんですね。てっきり、昭和初期のモダンガールのお人形かと思ってました!!

モロッコ、というわけで薔薇の香りなわけですが。フルーティな薔薇です。それも、なぜか私には梅の香りに感じるんですよ。(おいおい全然違うだろ、と思われるかと自覚はしてるんですが…。)なので2月につけたくなる。しかも、モダンガールだと勘違いしていたせいか、気取った断髪に洋装の、でも結果的に和洋折衷になっちゃってる、小粋なお嬢さんをイメージします。

ケイコメシェリは、最後がべちゃっとした感じになるのが、特徴。エッセンシャルオイルをたくさん使っているということなのかな。(重ね付け推奨だそうですが、あんまり重ね付けには合わない気が。)このべちゃっとした感じも、どこか和風を思わせるんですが。。。持ちもけっこういいです。和柄のワンピースとか着たときにつけたい香り。

(EDP)
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金沢オードパルファム / 資生堂 [二月]

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梅の香水ってなかなか無いですが、これは梅をうたった数少ない香水。資生堂のご当地香水の一つですが、ネットで買えました。

フルーティな梅の香り! 上品な本物の梅の香りです。カシスの香りもします。で、それを包み込むお香のような匂いがします。「黒方」というお香の材料だそうです。でも、おばさんぽくは全然ありません。美人女将か、美人書道家になった気分かな。着物にもちろん似合いそうですが、そうでなくても2月の寒い中、優しい気分になりたいときにピッタリです。

ボトルの、すりガラスから紫のグラデーションもきれいです。これで2000円(たしか)って安い!

ちなみに、今年は寒くて、まだ私の行動範囲では梅が咲いていません(涙)。

(EDP)
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Elite of Narcissus(エリートオブナルシス)/ anti anti(アンティアンティ) [二月]

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こちらはナルシス。水仙。

ナルシスの臭みのある香り、やきつみになります。それも、エッセンシャルオイルだけでできているから、黒いベルベットに包まれて窒息しそうなイメージ。

臭みがやわらぐと、ちょっとパウダリーになります。ミモザやイリスが入っているそうです。甘い感じ(バニラ?)になって落ち着きます。

このナルシスはすでに廃番だそう。キャロンのナルシスノワールもわりと好きなのですが、最後のキャロン特有のオバサマ臭だけは苦手なんです。だから、こちらのナルシスには継続してほしかった!

(P)
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Elite of Violet(エリートオブバイオレット)/ anti anti(アンティアンティ) [二月]

アンティアンティは日本のブランド。富山の会社です。富山というと薬売り。一度出張で行ったことがありますが、徹底して「実」を求める質実剛健な県民性…というイメージ。

この香水もかなり徹底してまして、なんと、エッセンシャルオイルだけで出来ているというのです。なので、もんのすごくパワフルで野性的です。

夏には暑苦しくて絶対に使えない。だけど、早春に花のパワーが欲しいとき、手が出るんですよね〜。

いろいろな種類が出ていますが、私が気に入ったのはどれも早春の花だったのでよかった。もし、カサブランカとか、夏の花の香りを気に入ったら、いつ付けるんだろう?

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こちらはバイオレット。菫です。古い古いお館で、紫のベルベットのカーテンが、輝きながら幾重にもたたまれているイメージ。

バイオレットの甘さがメインですが、グリーンの香りもします。バイオレットリーフが入っているとのこと。パウダリーさはあまり強くありません。ジャスミンがやわらげているようです。ムスクの香りもするけど、動物性香料は使っていないとのこと、気のせいか。

5年ぐらい前に買ったものなので、半分ぐらいに減っています。「時間が経つと熟成する、劣化しない」という謳い文句で、たしかに劣化はしてません。でも、薄くなってるというか、持ちが悪くなってる気がするなー。もともと、エッセンシャルオイルだけだから持ちは良くなくて、半日ぐらいで消えてしまうんですが。

買ったときは20mlで36000円ぐらいでした。高っ。パルファンだからこんなものか。でも今は、10mlで、31000円なんですね。原料高とはいえ、ずいぶん高くなりましたねえ。薄くなることを考えると、少量ずつになったのは合理的だけど。。。

画像は庭のパンダスミレと。
(P)

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Jardin Clos(ジャルダンクロ) / Diptyque(ディプティック) [二月]

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ディプティックは一番好きなブランドかもしれません。なんたって、鮮やかな香り立ち! マチスの絵のような勢いがある。きつい香りという意味ではなく、鮮やかなんです。それに、香料を積んだ船が…とか、ベトナムの町が…とか、コンセプトがいちいちかっこいい。ボトルの、木版みたいな絵と金属活字みたいな文字のラベルも素敵です。

この香水は「閉ざされた庭」というコンセプト。青紫のヒヤシンスの香りだそうです。イルプロフーモは100%ヒヤシンスですが、こちらはもう少し優しい香り。薄い布のようなライラックがヒヤシンスを包んでいます。それにほんのりムスクかな。

トワレだけど一日中香ります。

(EDT)
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Blanche Jacinthe(ブランシェジャサント) / IL PROFVMO(イルプロフーモ) [二月]

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鉢植えのヒヤシンスのツボミとともに(鉢植えの花は紫、香水のタイトルは「白いヒヤシンス」ですが)。

土や草のくさみを帯びながら、春を予感させるヒヤシンスは、2月の象徴ですよね〜

トップはがっつりしたグリーン。ガルバナムというセリ科の香料だそうです。草の匂いそのもので、嫌いな人もいそうですが、私はこの匂いが大好きです。20分ぐらいするとグリーンは少し落ち着いてきますが、ヒヤシンスそのもの!

イルプロフーモはイタリアのブランド。コーヒーの香りなど珍しいものがあるみたいで、いろいろ試したいです。

(EDP)
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