La Nuit(ラ・ニュイ) / Paco Rabanne(パコラバンヌ) [十月]
こちらもproficeのセミナーで知った香り。
ロシャスのファムに似ているという文脈でした。
シプレですが、ぱあああっと明るく輝きます。
めちゃめちゃ好きです。
パッケージには、月。
そう、月のイメージですねえ。
オークモスとパチョリなのに、メンズっぽくなくて、 なぜか女性的。
薔薇が香るからでしょうか。
タグ:シプレ
Oeillet Bengale(ウイエ・ベンガル) / Aedes de Venustas(アエデス・デ・ヴェヌスタス) [六月]
アエデスのボトルが素敵で、 どーしてもほしかったんです。
これは一番普段づかいできそうな香り。
薔薇にあこがれたカーネーションですって。
雨の中、お花から煙がくすぶっているイメージ。
ルタンスのヴィトリオールに似ているのですが、
ルタンスと違ってレザーはなくて、 パウダリーになっていきます。
タグ:カーネーション
Chloe Classic(クロエクラシック) / Chloe(クロエ) [三月]
母の鏡台にあった、コーラルピンクの箱に入った、丸い瓶。
上にはすりガラスの鳥みたいな取っ手。
名前を憶えています。クロエです。
でも香りはあまり憶えておらず、
最近、クロエが大人気だというので、嗅いでみたところ、
いくらなんでもこれじゃないだろう、という。。。
母が使っていたのは、
今はクロエクラシックとして売られているそうで。
早速買ってみたら、なるほどなるほど、これだこれだ。
チュベローズが中心で、バニラとかもあるのかなあ、
母は食べ物も、こってり甘いものが好きでした。
でも、よくよく香るとベースにはオークモスがあって、シック。
でっぷりしてるけど上品な奥様って感じ。
100年ぐらい前のパリを舞台にした萩尾望都の漫画に出てくる、
いるじゃないですか、そういうおばさま。
あのイメージかな。
(私の母は上品な奥様じゃなかったですけど 笑)
No.1 / Laura Ashley(ローラアシュレイ) [二月]
Fame(フェイム) / Parfums Corday(パルファン・コルデー) [二月]
Nightingale(ナイチンゲール) / Zoologist Perfumes(ズーロジスト・パフューム) [一月]
香水レビューサイトproficeの稲葉さんが調香師デビューということで、
サンプルプレゼントに応募したところ、
とってもいい香りだったので、フルボトルで買いました。
梅なんですよ、梅。
なのにシプレ。
シプレがだんだんお香っぽく感じられて、
松のようにも感じられて、
梅と松とお香とくれば、お正月!
色気がありつつ、凄みもある、和服美女。のつもり。
飴の「小梅ちゃん」がお姉さんになったらこんなかな?
箱も本みたいで凝ってます。
ボトルもラベルもかわいいし。
カナダのブランドだそうです。