「入荷予定」は日本時間では「入荷未定」 [つけ方、買い方など]
某海外通販で4月に注文した商品が、8月に届いた…。
もともと、「5月に入荷します」って書いてあったんです。で、夏に使いたかったんです。だから、4月に注文して、6月中ぐらいには着くかなって思ってたんです。
でも、6月になっても「発送しました」にならなくて。待っても待ってもならなくて。
「届かないんだけどー」とメールしたら、「ごめんごめん、7月には入荷するかもー。キャンセルする?」とのお返事。「5月に入荷予定」って書いてあったのは何なのよう!! もう、ペイパルで決済しちゃったから、待つわよう。
でも、7月が終わっても「発送しました」にならなくて。もう待つのも面倒で、すっかり諦めモードで「来年使えればいいや」と思いながら。
BSで岩合光昭さんが地中海の猫を撮影するってのを見ました。カプリ島の白い壁と青い空! ソレントの大きな大きなレモン! そこでのんびり暮らす猫たち!
あ〜、こういう中で今私の香水の原料が作られてるのねー。猫と一緒に育ったレモンがうちに来るのかー。そりゃ、のんびりしてても当たり前だよね。来年使うからねー。
…と、カプリ島の風に吹かれた気分で悟りの境地になってたら、届きました。
そう、待っていたのはカルトゥージアのメディテラネオ。箱をあけたとたんに、レモン〜、カプリ島の風だあああ。
せかせかした日本時間に毒されてんですよね、我々。
もともと、「5月に入荷します」って書いてあったんです。で、夏に使いたかったんです。だから、4月に注文して、6月中ぐらいには着くかなって思ってたんです。
でも、6月になっても「発送しました」にならなくて。待っても待ってもならなくて。
「届かないんだけどー」とメールしたら、「ごめんごめん、7月には入荷するかもー。キャンセルする?」とのお返事。「5月に入荷予定」って書いてあったのは何なのよう!! もう、ペイパルで決済しちゃったから、待つわよう。
でも、7月が終わっても「発送しました」にならなくて。もう待つのも面倒で、すっかり諦めモードで「来年使えればいいや」と思いながら。
BSで岩合光昭さんが地中海の猫を撮影するってのを見ました。カプリ島の白い壁と青い空! ソレントの大きな大きなレモン! そこでのんびり暮らす猫たち!
あ〜、こういう中で今私の香水の原料が作られてるのねー。猫と一緒に育ったレモンがうちに来るのかー。そりゃ、のんびりしてても当たり前だよね。来年使うからねー。
…と、カプリ島の風に吹かれた気分で悟りの境地になってたら、届きました。
そう、待っていたのはカルトゥージアのメディテラネオ。箱をあけたとたんに、レモン〜、カプリ島の風だあああ。
せかせかした日本時間に毒されてんですよね、我々。
タグ:カルトゥージア
香水の賞味期限!? [つけ方、買い方など]
「香水の使用期限は大体2年」とか言いますが。
私は以前、それを真に受けて、2年経ったものを捨てたりしてたんです! 2年で使いきらなきゃいけない、使いきれないなら買わないほうがいいとも思い込んでいました。
なんておろかな!!
物によるんでしょうが、2年経っても香りが変わらないもののほうがほとんどなんですねえ。本当にもったいないことをしました。
ただ、シトラス系だけは別のようですね。ヤフオクで10年以上前に廃番になったものを買ったら、いやーな匂いになってて驚きました。なるほど、これが「焼ける」という状態なのかと。フローラル系でもシトラスの何かの成分が焼けてしまうこともありました。
でも、劣化してても、ボトルだけでもとっておくべきですよね。なんで捨てちゃったんだ、自分…。
つまり、香水は実用を求めた化粧品ではなく、コレクションする芸術品なのですねー。
私は以前、それを真に受けて、2年経ったものを捨てたりしてたんです! 2年で使いきらなきゃいけない、使いきれないなら買わないほうがいいとも思い込んでいました。
なんておろかな!!
物によるんでしょうが、2年経っても香りが変わらないもののほうがほとんどなんですねえ。本当にもったいないことをしました。
ただ、シトラス系だけは別のようですね。ヤフオクで10年以上前に廃番になったものを買ったら、いやーな匂いになってて驚きました。なるほど、これが「焼ける」という状態なのかと。フローラル系でもシトラスの何かの成分が焼けてしまうこともありました。
でも、劣化してても、ボトルだけでもとっておくべきですよね。なんで捨てちゃったんだ、自分…。
つまり、香水は実用を求めた化粧品ではなく、コレクションする芸術品なのですねー。
「好き」のストライクゾーン [つけ方、買い方など]
本当に好きな香りを判断するのって、なかなか難しいかもしれません。私は、そこがなかなかわからないでいました。
例えば、ココナッツ。食べるのは大好きです。ココナッツカレーをよく作ります。でも、香水としては好きじゃない。むしろ嫌いなほう。そのへんが区別できていませんでした。
ベリー系もそうです。大昔はYSLのヴァイスヴァーサを好きだと思いこんでいたけど、今思うとそれほど好きではありません…。流行に流されていたんでしょう。
あと、部屋に漂わせたい香りや、他人がつけてて素敵な香り。ウッディやベチバーなどのメンズっぽい香りはけっこう好きなつもりですが、いざ自分の体につけてみると違和感がある。
だから、食べものとして好き>>>部屋にただよわせるとか他人がつけてるなら全然好き>>>自分がつける
それに「好き」の中でも、「なんか一カ所だけいまいちな香りがある」とか、「ありがちで普通すぎる」とか、「面白いけどつけこなせそうにない」とか、いろいろな「好き」があって、「買う」に至らない場合がけっこうあります。
ってことは、自分がつけるために買う香水って、ストライクゾーンがめちゃくちゃ狭いんじゃん!???
(逆に言うと、食べるぶんには、かなり許容範囲が広いってことか。ブルーチーズとか、腐乳(中国料理の腐った豆腐)とか、大好きだけど身体につけようとは思わないもんなあ。私は納豆は嫌いだけど、納豆好きの人が納豆の香りを身体にはつけないだろうしねえ。人間て不思議。)
例えば、ココナッツ。食べるのは大好きです。ココナッツカレーをよく作ります。でも、香水としては好きじゃない。むしろ嫌いなほう。そのへんが区別できていませんでした。
ベリー系もそうです。大昔はYSLのヴァイスヴァーサを好きだと思いこんでいたけど、今思うとそれほど好きではありません…。流行に流されていたんでしょう。
あと、部屋に漂わせたい香りや、他人がつけてて素敵な香り。ウッディやベチバーなどのメンズっぽい香りはけっこう好きなつもりですが、いざ自分の体につけてみると違和感がある。
だから、食べものとして好き>>>部屋にただよわせるとか他人がつけてるなら全然好き>>>自分がつける
それに「好き」の中でも、「なんか一カ所だけいまいちな香りがある」とか、「ありがちで普通すぎる」とか、「面白いけどつけこなせそうにない」とか、いろいろな「好き」があって、「買う」に至らない場合がけっこうあります。
ってことは、自分がつけるために買う香水って、ストライクゾーンがめちゃくちゃ狭いんじゃん!???
(逆に言うと、食べるぶんには、かなり許容範囲が広いってことか。ブルーチーズとか、腐乳(中国料理の腐った豆腐)とか、大好きだけど身体につけようとは思わないもんなあ。私は納豆は嫌いだけど、納豆好きの人が納豆の香りを身体にはつけないだろうしねえ。人間て不思議。)