新作を試した [これを試した]
・フローラベリオ / ディプティック
マリン、林檎、コーヒー、胡麻。すごく面白い! けど、まとまりがない。男性がつけていたら個性的かな?
・リルオテ / アニック・グタール
シアーでエアリーで、つまらない。シトラス、グリーンティー、オスマンサス、ムスクだそうです。ちょっとだけ苦いものも入っている。済州島のイメージだそうです。みかん、金木犀、お茶は特産なんですね。でも、アジアの島らしいかというと全然…。同じ素材でももっと面白くできるのではないかなあ。
マリン、林檎、コーヒー、胡麻。すごく面白い! けど、まとまりがない。男性がつけていたら個性的かな?
・リルオテ / アニック・グタール
シアーでエアリーで、つまらない。シトラス、グリーンティー、オスマンサス、ムスクだそうです。ちょっとだけ苦いものも入っている。済州島のイメージだそうです。みかん、金木犀、お茶は特産なんですね。でも、アジアの島らしいかというと全然…。同じ素材でももっと面白くできるのではないかなあ。
Boutonniere no.7(ブートニア ナンバーセブン) / ARQUISTE(アーキスト) [五月]
プロデューサーが建築家だからアーキストというブランド名だそうで。
建築家というか、建築史なのかな? 香水ごとの設定が、ものすごく詳細なんです。「○○年○月のどこそこ、誰それがこうこうこうしているときの香り」…うわー、歴史オタクっぽくて、こういうの大好き!
これは、1899年5月、パリのオペラ座メインロビー。男性の服のボタンホールに挿されたガーデニアの香りだそうです。男性がつけている香水の香りと、ガーデニアの香りが一緒に香っている、という設定。おもしろーい。
肝心の香りは、それほどもったりしない綺麗なガーデニアに、ラベンダー。ガーデニアとラベンダーって珍しい組み合わせ。通奏低音として、ジャン・ クロード・エレナみたいな、さやさやっとしたグリーンがあるので、とても使いやすいです。
ほかの香りも気になります。