ディプティックの新作とトバリを試した [これを試した]
新年早々、宝塚観劇の帰りに有楽町のエストネーションに寄ったら、
ディプティックの新作、オーキャピタルがありました。
クラシックなシプレを、現代で作れる材料で健闘しました、という感じです。
薔薇やゼラニウムがディプティックらしい。
ヒーリーのシプレ21をフローラルにかなり寄せた、とも感じる。
だから、おばあさんぽく感じる人もいるかも。
でも好きだなあ、わりと。買ってもいいかも。
と思ったら、75mlで20,000円ですと!?
知らない間にそんなに高くなっていたのか。
何度も言うけど、12年ぐらい前は、
ディプティックは50mlが8,000円、100mlが13,000円ぐらいだったんだよおお。
物価全体はデフレで基本、上がってないのに。
香水=高級品なんだ。
富裕層が買うものなわけ?
で、売ってる人はそれほど潤わない。格差が広がるばかり。
国立大学の学費も5倍ぐらいになってるらしく、
100歩譲って香水は高級品でもいいけど(よくない)、
少なくとも学費は上げるなや。ましてや公立なのに。
ほんとおかしい。
…関係ない話に熱くなってしまった。
オーデミンテも試しました。
いわゆるアロマフレッシュなんだけど、
メンズメンズしてなくて、これもディプティックらしいゼラニウムが香って、いい感じ。
でもすぐ消えちゃう。
トバリがありました。やっと試せた!
一番好みっぽいウォーターリフレクションを手首につけました。
水と竹! 日本庭園の竹林と池。
くぐもった香りで、これは前評判通り、いいです。
調香を見ると、墨やインクがありますね。竹炭ってところでしょうか。
ただ、最後は普通のさわやか系になりました。
ところで、これ、イメージ文章を読むと、
女性だけの劇団の男役(つまり少女歌劇)で、生涯舞台に立った人、とあります。
(元)ヅカファンとしては考え込んでしまいます。
よっちゃん(春日野八千代)? 宝塚とは限らないから松竹のターキー(水の江瀧子)?
ターキーはもっと洋風でしょう。越路吹雪? いやいや、それじゃあさらにこってり濃厚。
こうしてあげればわかる通り、 少女歌劇ってキッチュで毒々しいものっすよ。
強いて言えば、春日野八千代の光源氏役の静止画像、かなあ。
でも、春日野八千代は「油の壺から抜け出たような色気」と評されていたんだから、
「水」はいずれにしても、少女歌劇には薄すぎます。
この香水のイメージ文を考えた人は、昔の少女歌劇の動画を観たことがあるんだろうか??
(と思ったら、Youtubeとかには、春日野八千代は晩年の日舞しかないんですね)
まあ、あくまでもイメージだからいいのですが、
一応、突っ込んでみました。
ディプティックの新作、オーキャピタルがありました。
クラシックなシプレを、現代で作れる材料で健闘しました、という感じです。
薔薇やゼラニウムがディプティックらしい。
ヒーリーのシプレ21をフローラルにかなり寄せた、とも感じる。
だから、おばあさんぽく感じる人もいるかも。
でも好きだなあ、わりと。買ってもいいかも。
と思ったら、75mlで20,000円ですと!?
知らない間にそんなに高くなっていたのか。
何度も言うけど、12年ぐらい前は、
ディプティックは50mlが8,000円、100mlが13,000円ぐらいだったんだよおお。
物価全体はデフレで基本、上がってないのに。
香水=高級品なんだ。
富裕層が買うものなわけ?
で、売ってる人はそれほど潤わない。格差が広がるばかり。
国立大学の学費も5倍ぐらいになってるらしく、
100歩譲って香水は高級品でもいいけど(よくない)、
少なくとも学費は上げるなや。ましてや公立なのに。
ほんとおかしい。
…関係ない話に熱くなってしまった。
オーデミンテも試しました。
いわゆるアロマフレッシュなんだけど、
メンズメンズしてなくて、これもディプティックらしいゼラニウムが香って、いい感じ。
でもすぐ消えちゃう。
トバリがありました。やっと試せた!
一番好みっぽいウォーターリフレクションを手首につけました。
水と竹! 日本庭園の竹林と池。
くぐもった香りで、これは前評判通り、いいです。
調香を見ると、墨やインクがありますね。竹炭ってところでしょうか。
ただ、最後は普通のさわやか系になりました。
ところで、これ、イメージ文章を読むと、
女性だけの劇団の男役(つまり少女歌劇)で、生涯舞台に立った人、とあります。
(元)ヅカファンとしては考え込んでしまいます。
よっちゃん(春日野八千代)? 宝塚とは限らないから松竹のターキー(水の江瀧子)?
ターキーはもっと洋風でしょう。越路吹雪? いやいや、それじゃあさらにこってり濃厚。
こうしてあげればわかる通り、 少女歌劇ってキッチュで毒々しいものっすよ。
強いて言えば、春日野八千代の光源氏役の静止画像、かなあ。
でも、春日野八千代は「油の壺から抜け出たような色気」と評されていたんだから、
「水」はいずれにしても、少女歌劇には薄すぎます。
この香水のイメージ文を考えた人は、昔の少女歌劇の動画を観たことがあるんだろうか??
(と思ったら、Youtubeとかには、春日野八千代は晩年の日舞しかないんですね)
まあ、あくまでもイメージだからいいのですが、
一応、突っ込んでみました。