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Aqcqua di Colonia(アクアディコロニア)/Santa Maria Novella(サンタマリアノヴェッラ) [七月]

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今更ですが入手しました。

サンタマリアノヴェッラのいろいろは夏の定番ですが、
そういえば、超ロングセラーのこれを試したことがなかったな、と。

ベルガモット~~~
ネロリ~~~
で、ラベンダーとかローズマリーとかのフゼアっぽさが
うっすら下から出てくる。
でも、うっすらなので、おじさんぽくはない。

古めかしくはないけど、クラシカル。
明治時代に、はじめて嗅いだ舶来のメンズ香水を、
へええー、と思っている日本人、
になった気分。なぜか。

これまた20分ぐらいで消えてしまいます。



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シャワーコロン/資生堂 [通年]

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前に話題にしたシャワーコロンのファンシーフローラル、
入手しました!(画像右)

あ~、これこれ!
16歳の私が買ったのはこれ!
この波うったボトル!
初デート! 初夏!

ホワイトフローラルに、
ピーチやアプリコットが乗っていて、
いかにも可愛らしいんだけど、
今時のフルーティフローラルではないのは、
基本が鈴蘭だからかな?

20分ぐらいで消えてしまいます。
あら? デートにつけていっても意味ないね(笑)。

ちなみに、スーリールを嗅いだときにこれを思い出したけど、
それほど似ていませんでした。
むしろ、タンタトゥリスにピーチを足した印象。

もう一方はフレッシュグリーンという香り。
すっきりしたグリーンに、淡くアイリスとムスクが香ります。
かなり大人っぽくて、けっこう長持ちします。

https://56074.diarynote.jp/200409220349390000/
(参考)シャワーコロンのいろいろを調べてまとめてくれています。
ファンシーフローラルと同じ体裁でホワイトフローラルが、
フレッシュグリーンと同じ体裁でピュアグリーンがあったようです。

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ホワイトフローラルも入手しました。

トップの数秒が劣化していますが、それが過ぎると、
すんばらしい百合と鈴蘭の香り!
うわー、これ全身に浴びていいの?? 至福!!

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Tea Rose(ティーローズ)/Perfumer's Workshop(パフューマーズワークショップ) [七月]

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しゃきーんとしたグリーンっぽい薔薇です。

バラのシーズンである5月につけても、
すっきりしすぎていて、ちょっと人工的に感じたのですが、
梅雨明けてから使ったら、良さがわかりました。

すっきりしゃきーんなのに、薔薇なんですよ。
真夏に使える薔薇なんて、珍しい!!

本物の薔薇の香りの分類で「ティーローズ系」ってあるけど、
あれの香りってことなんでしょうね。
本物に近いという意味では、資生堂のばら園ぽく、
しゃきーんとした印象は、
ペンハリガンのエリザベサンローズ(旧作のほう)をも思わせます。


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Un Lys(アンリス)/Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [六月]

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生の百合に近く感じますが、
かなり鈴蘭がきいていて、私ごのみのすっきりホワイトフローラルです。
百合というともわもわクローブ系の香りが多いですが、
青っぽいです。そして静かです。
薄~い布に、深い陰影。

ルタンスにしては重く感じません。
そして拡散力もあまりありません。
ほのかーに百合が一日中香ります。

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Eau de ete(オーデテ)/Parfums de Nicolai(パルファンドニコライ) [七月]

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ずっと蒸し蒸しした日が続くので、衝動的に買ってしまった…。
「夏の水」。

ニコライはいくつかサンプルも持っていて、
上品さが好きではあるのですが、
最後、どうしてもおばさまっぽくなるのが、購入に至らない理由でした。

オーフレッシュのシリーズならおばさまっぽくならないかな?
と思ったけど、オードシック、オードミクステともに、
ベチバーが強くておじさまっぽくなる。。

でも、オードテはおばさまにもおじさまにもなりません! わーい。

フレッシュなライムがしゅわしゅわーっとして、
ちょっとスパイスもあって、
すぐに優しいジャスミンに包まれて、ずっとそのままです。

お風呂上りにうっとり~。


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The pour un ete(テプーアンエテ)/Artisan Parfumeur(ラルチザンパフューム) [九月]

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「ひと夏の紅茶」という邦題が素敵で、
ずっと気になっていました。
でも、なぜか、店頭で何度嗅いでもピンと来なかったんです。

それが、この夏、小分けを入手して嗅いでみたら、
なんだこれ、いいじゃん! と、やっと理解できました。

お茶だと思うから違和感あるのであって、
これ、最終的にはオスマンサスの香りじゃないですか。
しかも最初は紅茶じゃなくて緑茶。

夏の終わりに、金木犀の開花を待ちながら、
庭で緑茶を飲んでいる、そんなイメージですかね。

ムスクっぽい部分がちょっと苦く感じるので、
苦手だって言う人はここが嫌なのかな?


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Fleur de Lalita(フルールドラリータ)/Dusita(デュシタ) [八月]

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公式やいろんなレビューを見ると、
すごく女性らしい香りに読めるのですが、
実際嗅ぐと、むしろ、草。セリ科。つまりガルバナム。
がっつりグリーンじゃないですか?

真夏に草ぼうぼうの川沿いにいて、
草いきれの中、
きれいなお花の香りが混ざってる。
けっこうずっとグリーンが続いているように感じます。

もちろん、デュシタならではの、
東南アジアっぽい不思議な香りがベース。
だから、グリーンフローラルとは言っても、
ほかでは嗅いだことのない香りです。

真夏に自然の中でつけていたいなあ。

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Metal(メタル)/Paco Rabanne(パコラバンヌ) [七月]

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アルデヒドにヒヤシンスで、冷涼!
メタルという名前の通りです。
真夏の通勤にぴったり。

でも、ケミカルっぽくはない。
というか、ケミカルっぽさの一歩手前。
1979年という時代を感じる~。

70年代古着をちょっと思い起こさせるんですよね。
化繊なんだけど懐かしい。

ベースにお香っぽさがあって、
それもまた、古着屋っぽいのかもしれません。


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