マイ香水ヒストリー◆2005~2009年頃 [香りに関する雑談]
あくまでも個人的になんですが。
キャンドルブームがありまして。
フレグランスキャンドルをお風呂でともしてリラックスする、
ということをしてました。
(水が入ってプスプス言ったりして、けっこう危なかった(^_^;)
この頃目覚めたのがディプティックのキャンドル。
それから、SMNのボディミルク。
でも、香水をがんがん買うまでには至っていなかったのは、
どこかで、キャンドルとかボディミルクは実用だから許される
という意識があったんだと思います。
それってもう少しつきつめると、
「香水はおしゃれな人がつけるものなのに、
自分はそうじゃないから恥ずかしい」
もしくは
「自意識過剰で派手な人と世間に思われたくない」
だから
「実用ですって言い訳したい」
ってことですよね。
今、柔軟剤を香水がわりにしている人もそういう感じなんだろうか。
とは言いつつも、
・アンティアンティのエリートオブバイオレット
・ゲランのフローラネロリア
・ペンハリガンのエリザベサンローズ
・アグロナチュラのデイドリーム
・ディプティックのロンブルダンロー
・アニックグタールのローズアブソリュ
を買ってます。
ペンハリガンやアニックグタールといった、
今香水好きがよく買うようなブランドが登場してますね。
でもあくまでも、お花の香り、せいぜいグリーン、
とことんフツーな私。。。
そして2010年の1月、突如狂ったように香水を大量に買い始めます。
マイ香水ヒストリー◆1998年~2000年 [香りに関する雑談]
1998年、資生堂ピエヌの「メイク魂に火をつけろ」というコピーに象徴されるよ
うに、
ドス黒いマニキュアや、口紅ではなくグロス、マスカラを常用する、
といった、大きな変革を起こしたコスメブームがありました。
化粧品好きな友人たちと、いろいろ試しておしゃべりする場を
職場のイントラネット内に設けたりして、楽しんでました。
当然、香水もいろいろほしくなります。
この頃、ブレスガーデンやイプサが発売されてますね。今思えば。
やっぱり資生堂(笑)。
薄めの香りが増えてきていたんですね。
ゲランのアクアアレゴリアがたしか1998年に発売されて、
海外旅行の際に免税店で、最初の5種類が入ったミニセットを購入しました。
チェリーブロッサムも1999年発売で、
2000年に帝国ホテルのゲランブティックに突撃。
同じ傾向だと思うのですが、
海外なんだけどヘルシーさやエコがテーマなブランドが上陸してました。
(それ以前はせいぜいクリニークぐらいだったんじゃないかな?)
その中で好きだったのがオリジンズ。(1995年上陸だそうです(で、2013年撤退
(+_+)
こめかみに塗るすーっとする液体とか、
ボディローションに「バースデースーツ」名前つけたりとか、
コンセプトがとても面白かったです。
オリジンズのスプリングフィーバーは、はじめて使い切った香水です。
ロクシタンも1996年上陸。
今のように女子女子してなくて、
けっこう素朴で渋いラインアップだったように思います。
ロクシタンのバーベナのコロンも好きでした。
違う傾向の香りもほしいなーと思って、
YSLのヴァイスヴァーサや、イッセイミヤケの赤いやつも買いましたが、
あんまり使わず。
※このシリーズ、その頃好きだった本のうち、
絵になりそうなものを置いてみようとしたのですが、
つくづく、「時代を象徴する本」みたいなものが年々なくなっていっている、
もしくは自分がそういうものから離れていく年代になっている
(流行の歌を知らなくなると中年の仲間入り、的な)ことを痛感しました。
マイ香水ヒストリー◆1980年代後半~バブル [香りに関する雑談]
今思えば、マイファースト香水は、資生堂のばら園でした。
高校生のとき、祖母とデパートにいるときに見つけて、祖母に買ってもらいました。
大学生の頃は、海外旅行土産などで
シャネルの5番や、ゲランのルールブルーも持っていましたが、良さをよくわかっておらず、
好きなのはカボシャールでした。
そうそう、当時はバブル真っ最中、プワゾンが流行っていました。
二十歳のお祝いに、叔母からもらったのが、
またまた資生堂のホワイトローズナチュラル。
(あとあと判明したのですが、叔母がよく行っている資生堂のカウンターで、
大量に買わされたからこっちに回ってきただけでした(^_^;)
メインは資生堂、
外国のだったらグリーンシプレ、
というあたり、
とことん、フツーっぽい嗜好でしたね~~