PASSAGE D'ENFER(パッサージュダンフェ) / LArtisan Parfumeur(ラルチザンパフューム)
地獄通りという名前からすると、親不孝通りのような夜の街? 背徳的なイメージで、「タブー」とか「オピウム」のような、オリエンタル系を想像しましたが、全然違うんですね。
お香のような香り。でも、ばばむさくはありません。百合+サンダルウッド+ムスクのようです。アルデヒドも若干感じます。フランスの石畳の道に、薄い衣を着た中近東の女性が立っているイメージかなあ。全体的に淡いグレートーン。
小雨の降る4月にぴったりです。
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Peau de Peche(ポードペッシュ) / Keiko Mecheri(ケイコメシェリ) [三月]
「桃の肌」。桃のような肌というよりは、桃の皮、で すね。見た目ふわふわ、触るとざらっ。
かわいらしい桃の香りと、大人っぽいパウダリーの組み合わせで、ちょっとロリがかった熟女(なんだそりゃ)という感じです。ジューシーな桃ではありません。
ケイコメシェリの香りはなぜか雨の日向き。これは、夏だと暑苦しくなるけど、真冬には似合わない。春の雨の日です。
タグ:ケイコメシェリ 桃