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Jardin Blanc(ジャルダンブラン) / Maitre Parfumeur et Gantier(メートル・パルフュムール・エ・ガンティエ) [十月]

こ、これは…! 香水遍歴がとまるかもしれない…!!

というほど、好きです。

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ジャスミンとチュベローズ、それに何かすーっとするフローラル。鈴蘭かな? ライラックかな? 白いお花の香りがぱあああ〜っと広がります。ジャスミンとチュベローズの組合わせは、イルプロフーモのジャスミンとチュベローズを重ねたものに似ていますが、そこにすーっとする何かがあることで、より洗練されています。

このぱあああ〜っが意外に早く落ち着き、ベースの土や草の香りが出てきて、大人っぽくなります。うーん、これは何なんだろう。秋の夕暮れ、昼間太陽に照らされた土や草が放つ香りに感じます。春や夏じゃないんだよなあ。もちろん、ガンティエ特有の石鹸の香りも。もちはけっこういいです。

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Noir Epices(ノワールエピス) / Frederic Malle(フレデリック・マル) [十月]

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端正なホテルマンのイメージ。なんでだろう。リネン類につける香りや、ルームスプレーでこういう香りってあるよね、と思う。それも、高級そうな。だけどレディスっぽくないので、それでホテルマンということになっているんだろう、自分の中で。

ただ、最終的には、思ったよりもオバサマっぽくなります。スパイスを、パウダリーな何かが包んでいて、それがオバサマっぽい。バニラとサンダルウッドが入っているらしい。さらに、proficeさんによると、ゼラニウムが強いらしい。

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Fracas(フラカ) / Robert Piguet(ロベール・ピゲ) [十一月]

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ゴムのようにはりつく! これは秋にしか使えない!

チュベローズの香りは元々、ゴムっぽいと思うのですが、それがもうとことんゴムっぽいです。チュベローズ以外にもたくさんのお花の香り。これでもか、これでもか、という。そこにむんむんの桃。女の情念、みたいにも感じる。

でも、寒い時期にはこれが暖かく感じるんですよね。

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Sa Majeste la Rose(サマジェステラローズ )/ Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [十月]

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薔薇と蜂蜜! 女王陛下の薔薇というタイトルですが、なぜか蜂蜜。まろやか〜。

だけど、ルタンスだから甘甘ではないんです、全然。

豊満でゴージャスで、だけどだらしなくは全然ない、画廊の女主人みたいな感じかな。あ、それが「女王」イメージなのか。

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Daim Blond(ダンブロン)/ Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [十月]

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これぞ峰不二子。私のイメージでは、これが「ふじこちゃん」です。

レザーの香りに、お花や果物の香りが入っています。秋の街を闊歩する美女、レザーのコートの中はボディコン! マッチョでセクシー! 

なので自分には似合わないと思うんだけど、でもなんか惹かれるんですよね。。。戦闘的な気分の日(って何?)につけます。

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Vitriol d'Oeillet(ヴィトリオール・ドゥイエ)/ Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [十月]

カーネーションにスパイス。そして最後はサンダルウッドのようなウッディさ。

イギリス紳士をイメージしたそうですが、たしかに、仕立てのいいスーツを着た、頭のいい、そしてちょっと意地が悪くて偏屈な男性のイメージ。杉下右京みたいな?(笑)

イギリスのイメージだけに、秋の曇り空の日、わりとかっちりした服装のときにつけたくなります。

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Rose Opulente(ローズオピュラント) / Maitre Parfumeur et Gantier(メートル・パルフュムール・エ・ガンティエ) [十月]

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第一印象は、高級石鹸の香り。小さい頃、おフランス土産でもらった石鹸を思い出します。ガンティエは、どれも石鹸ぽい香りがベースになっている気がします。

タイトルは、豪華な薔薇という意味。豪華といっても、重い感じではありません。わたし的には、フランスの庭園のイメージ。薔薇がたくさん咲いていて、でもそれは庭師がしっかり手入れして、人工的に整えられたもの。そこに青空と気持ちいい風が吹いてくる。だから、生命力あふれる春の薔薇じゃなくて、お行儀のいい秋の薔薇なんです
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Acqua di Stresa(アクア・ディ・ストレーザ)/ Acqua di Stresa(アクア・ディ・ストレーザ) [九月]

フルーティな香り。柑橘や杏で金木犀を表現しています。本物の金木犀と比べると、可愛らしい感じではありますが、イメージとしてはかなり近いです。まだ少し暑いけど、秋風が吹き始めた、というような日にぴったり。

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画像は庭の金木犀と。今年は夏が長かったから、金木犀が遅かったですよねえ。
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Osmanthus(オスマンサス)/ The Different Company(ザ・ディファレントカンパニー) [九月]

わあ、金木犀そのもの! と一瞬思うんだけど、比べると違います。もっと大人っぽい香り。かなり渋いです。グリーンもあるんだけど、渋い何かがたくさん入っています。調香にある「干し草」ってやつかなあ?

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Nuit de Cellophane(ニュイドセロファン)/ Serge Lutens(セルジュ・ルタンス) [九月]

金木犀の香りということになっているけど、というよりは…なんだろう、何かカクテルのような香りです。人工的な甘さ。だけど、嫌じゃない。「セロファンの夜」という名前も素敵。

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