ばら園(芳純) / 資生堂 [五月]
マイファースト香水かも。高校生のとき、祖母とデパートで買い物をしていて見つけ、買ってもらいました。
ぷしゅってするのがついてるのが、とっても素敵!
今こうして嗅いでみると、香りもすごく上質。薔薇の香りそのもの。ひねりがないっちゃあないけど。これで4000円だなんて、めちゃくちゃ良心的。
上品な奥さまが、丁寧に育てている薔薇たちに囲まれている…そんなお庭にお邪魔したイメージ。なんの飾りもなく、薔薇の良さがそのまま出ています。昔昔、ポプリというものが流行ったとき、その元祖だった熊井明子さんを思い出します。
今の「ばら園」は別の香りなのだそうです。ローションとかボディミルクとかは、昔と変わらないのかな。愛用してました。
(画像は庭で盛りのアンジェラと。「芳純」だと良かったのですが)
Mughetto(ミュゲ) / Santa Maria Novella(サンタマリアノヴェッラ) [五月]
今のところ、一番好きな香りです。
とにかく、気分があがる。@コスメで「無理矢理頑張れって言われてるみたい」というコメントがありましたが、根の暗い私にはこれぐらいでないと、気分があがりません^^;
炭酸みたいにしゅわーっと感じます。鈴蘭を中心に、ハーブの香りがいっぱい。そして柑橘。目が覚める〜。
タグ:サンタ・マリア・ノヴェッラ 鈴蘭
Le Muguet(ル・ミュゲ) / Annick Goutal(アニックグタール) [五月]
Lily of the Valley(リリーオブザバレー)/ Penharigon's(ペンハリガン [五月]
Elisabethan Rose(エリザベサン・ローズ) / Penhaligon's(ペンハリガン) [五月]
青山のセレクトショップで偶然見つけて、一嗅ぎ惚れで買いました。バイオレットもあって、そちらのほうがボトルは素敵だったんだけど、香りとしてはこちら。(ちなみに、バイオレットは、すみれのシルエットが磨りガラスになっていました。今のボトルは違いますよね? 前のほうがよかったのに!)
これはもう、絶対に、5月や10月の良く晴れた日に使うに限ります。ペンハリガンはイギリスの冷涼な気候に合わせてできてる香水だなあ、とつくづく思います。雨や真夏、真冬には、絶対合わない。むしろ、「薬くさくて、変な香り」だと思ってしまう。いっとき、劣化したのかと思って、捨てようとまでしたほど。なのに、爽やかな日には、本当に素敵に香るのです。
朝、咲いたばかりの、少しピンクがかった白い薔薇。トップのアルデヒドがひんやりして素敵。薔薇特有の青くさい香りに思える(実際とは違うんだけど)。石鹸ぽくもあります。
季節と気候は選ぶけど、つけていく場所や服は選ばない、オールマイティな香りだと思います。