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Petit Trianon(プチトリアノン) / パルファン・サトリ [五月]

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マリー・アントワネットの離宮のこと。プチトリアノンをイメージした香りだと、当時のレシピを再現したというリュバンのものを嗅いだことがあるのですが、ものすごくヘビーで驚きました。ロココってこういう時代だったんでしょうね。

でも、日本人の好みなんでしょうが、アントワネット、ロココというと、もう少しパステルカラーで、ふりふりのレースで、と少女っぽいイメージです。今のお店だと、お菓子やさんのラデュレとか。

で、こちらは鈴蘭に、甘いドラジェの香りをプラス。これが程よいんです。5月の庭園で、少女たちが遊んでいるみたい。ピンクや水色のドレス、お菓子、お花…。これこれ、こういうののほうがプリトリアノンってイメージだよなあ。

宝塚で、アントワネット御用達の調香師ジャン・ルイ・ファージョンを取り上げた公演がありました。その舞台が、まさにこのイメージ! 水色からピンクに淡くグラデーションされた背景の美しいこと。衣装もどれも素敵でした。


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